Exhibition Photo Report :marrontic @Luca Tieri "Panoramica"

JUGEMテーマ:音楽


ルカ・アート展でのマロンチック劇場


Photo Ayumi Tsubouchi

現在絶賛開催中のルカ・ティエリ個展"Panoramica"。オープニング・パーティにマロンチックことマロンちゃんが出演すると聞き、開催初日の6月2日にカメラ抱えて行って来ました。

マロンチックの面白さと言えば、マロンちゃん演じる“ロックンロール・クラウン”の七変化。この日も「今日はどういう展開になるんだろ?」とワクワクしながら会場へ行くと…何とイタリアの名画『道』をモチーフにした「マロソミーナ」になっていた(!!)。途中からルカが加わったところでマックスに弾けまくる「マロソミーナ」。

というわけで、写真とご本人の解説付きでお届けします。








名作『道』にマロンチックスパイスを付け足したマロンチック版の『道』

天使になったジェルソミーナが同郷のルカの展示のお祝いに高円寺に遊びにきて…天使になる前に、地球で過ごした思い出を語る。

ザンパノと芸をしながら旅した話し、ザンパノに恋をした話し、ザンパノに探して(振り向いて)もらうための作戦の話ets…

そして今天使になって思う、ザンパノへのメッセージを語りました…

「もしも、ザンパノに会ったら伝えて欲しいことがある。ワタシはアナタに恋をしてしあわせだったと…」

最後はマロンチックお得意の「もしも…シリーズ」を更に付け足して…

ジェルソミーナが天国で「ラッパ座」というサーカス団を作り、「君に夢中ブランコ」乗りとして真夜中の空の上でサーカスをやっている歌で終わる。

そんなストーリーをマロンチックの曲

「君の大好きなもの」
「高い靴を履いていた女の子」
「夢中ブランコ」の歌を歌いました。

『ワタシがキミに夢中ブランコ…

キミに手が届かない

ワタシ無理やり手を伸ばしたら

ブランコから落ちた…』
(※マロンチック、夢中ブランコの歌詞より)

この映画を意識しないで作った歌なのに、映画とぴったりハマりました。

それはジェルソミーナみたいに一途に好きな人を思い…好きな人が迎えに来てくれるのを待ち…胸が痛む恋をしたとき…

誰もがジェルソミーナ になれるんだと思いました。

また台本煮詰めて、再演したいです(^_^)v


観る者をキュンとした気持ちにさせるマロンチックス版『道』、再演が楽しみです。そんなマロンチックのブログはコチラ。そして、ルカについては後日改めて。


終演後のマロンちゃん。このあと下北でもライヴをしたのだそう。

この夜のマロンチックを観て、また無性に『道』を…いや、それだけじゃなく『カビリアの夜』までも観たくてしょうがなくなった私。うん、ジュリエッタ・マシーナはやっぱり最高だな。余談だけど、ケトルスのメンバーもまた『道』が大好きだってインタビューで言っていたっけな(VAMP! issue05参照)。

『道』


『カビリアの夜』
▲top