SHONEN KNIFE "Osaka Ramones"

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ナイフのラモーンズ、1,2,3,4!



CSSに続き、こちらもFUJI ROCK Fes参戦組の少年ナイフ(7月30日@WHITE STAGEに出演)。

少年ナイフと言えば、今年はバンド結成30周年(!!!)のアニバーサリーイヤーなわけだけど、その記念リリース第1弾作として早速先週ラモーンズ・カヴァー・アルバム『大阪ラモーンズ』が発売されました(みんな、きっともう聴いてるよね?) そんな作品が悪いということがあるわけもなく。全曲7インチのシングル・カットしてほしいほど素晴らしい内容になっています。とにかくファン&ポップ。当然ながら完全に全曲ラモーンズ・ソング、しかも完コピに近い形で録音されているのに、それにも関わらずナイフ節が炸裂しているという不思議。そんな13曲にただただニンマリするばかりです。メンバーがワクワクしながらレコーディングしている様子が目に浮かんでくるよう。

妙にしっくりくる“大阪ラモーンズ”のネーミング。実はオリジナル・メンバーが(現在はなおこがバンド唯一のオリジナル・メンバー)当時サイドプロジェクトでやっていたカヴァー・バンドの名前で、それがそのまま今回のタイトルになっているんだそうです。なるほど。面白い。

そして、「制作前はミニ・アルバムの予定だったのが結果的にフル・アルバムになってしまった」という今回の企画アルバム『大阪ラモーンズ』、そんなわけでアメリカと大阪でレコーディングされ、アメリカ録音されたナンバーはグー・グー・ドールズのロビーがプロデュースしているとのこと。

そういった作品の詳細や「なぜこの作品が生まれたのか」「なぜこの形になったのか」ということ、制作秘話、ラモーンズとの出会いなどについて、なおこがコラムとしてコチラ(少年ナイフのオフィシャルweb)に書いていて、とても興味深いですよ(…いい話です;涙)。また、コチラ(HMV online)では「ラモーンズ10選 by 少年ナイフ」を読むことができます。興味ある方はぜひ。『大阪ラモーンズ』の聴き方がまた違ってくるかも…しれません。

ところで、今月半ばに開催された『712DAY PARTY Tour 2011』での“大阪ラモーンズ”はかなり素晴らしかったと聞くけど、まさかあれっきり?! そう言わず、ぜひやっていただきたいものです(切望)。しかし、やっぱりラモーンズは曲がいい。そして、ナイフのポップ感は今も昔も変わらず強烈で無敵だということを『大阪ラモーンズ』で改めて感じました。素晴らしい。



少年ナイフ
『大阪ラモーンズ』
P-VINE
PCD-22349
2011年7月20日発売

【収録曲】
01. Blitzkrieg Bop
02. Rock 'N' Roll High School
03. We Want The Airwaves
04. She’s The One
05. Rockaway Beach
06. Sheena Is A Punk Rocker
07. Scattergun
08. Psycho Therapy
09. The KKK Took My Baby Away
10. We’re A Happy Family
11. Chinese Rock
12. Beat On The Brat
13. Pinhead
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